様々に、SNS活用の有効性が語られています。SNSを使わないと時代遅れとか、マーケティングがうまくいかないとかです。LPガス店や地場工務店、地元の電器店にとってもそうでしょうか?
SNSを使うことは大企業と同じ土俵で戦うことです。生身の「人間」対「人間」の関わりを大切にして事業を営んできた地元密着の会社が、今流行っているからとSNSを重視した経営はいかがなものか?ましてや、呼吸するようにネットを使う世代ではない50歳以上のお客様ががほとんどのはず。何も好き好んで大企業と同じ土俵で戦わなくてはいいのではないかと思います。大手と同じ土俵に立てば地元密着企業は必ず負けます。
SNSを大企業や流行りものが好きな会社が活用しているのなら、地域密着企業としての強みである生身の「人間」対「人間」の接触や関係性を大事にした経営活動を目指すべきだと思います。デジタル対アナログの戦いに持ち込みます。この方法を取ると大手はかないません。
SNSなどのデジタルを使わざる得ないのが彼らの弱点です。本当の地元の商売は、直の人対人の「人間関係」です。デジタルの中で真の人間関係は生まれません。
地元で生きる企業は、お客様とより近い場所、近い関係でビジネス展開をしましょう。
最強の伝達手段と説得手段は生身の「人間」です。人間関係を活かした販売法も大手企業やネット企業と異なる販売法の一つです。SNSとは、「私は忙しいので、私が個人的にあなた方、一人一人を相手にすることは出来ません、電波を通して、まとめて相手させて下さい」ということでしょう。地域に根ざした会社がそれを言ってはお終いです。ただ補助的な使用は良いと思います。何を大切かにするかということです。
「人の行く裏に道あり花の山」(千利休の言葉といわれています)。一般には、株の相場で使われる「逆張り」の言葉です。 大企業やネット好きな企業が「SNS」を使うなら、地域密着企業は「逆張り」のアナログで・・「人間」を使う。このくらいの心意気で勝負して行ったらどうでしょうか。
ガス店がSNSを使いこなせるのでしょうか?SNSお担当は誰がするのでしょうか?
